宇部・山陽小野田消防局が開庁

消防局の銘板を除幕する関係者(宇部・山陽小野田消防局で) 2006年の消防組織法改正後、県内初の広域消防となる宇部・山陽小野田消防局の開庁式が1日、宇部市港町の同局で開かれ、2市約24万人の生命、身体、財産を守る新体制がスタートした。人員は杉野嘉裕消防長ら両市の消防本部から移行した職員と新規採用で298人。本部機能の統合など効率化による消防署・所の増強、各業務の高度化および専門化で消防体制の基盤強化が実現した。

開庁式で、宇部・山陽小野田消防組合管理者の久保田后子市長は「広域化のメリットを最大限に生かし、あらゆる災害に備えるため、消防活動体制の強化、火災予防行政の推進、救急高度化などに努めなければならない。培ってきた消防力、防災力を磨き、職務に励んでほしい」と式辞。来賓の岡田実副知事、消防組合議会議長の新城寛徳議員が祝辞を述べた。
玄関前で行われたセレモニーでは、関係者6人と子供たちが銘板を除幕し、久保田市長が杉野消防長に真新しい消防局旗を手渡した。新体制に当たり杉野消防長は「市民のためにしっかり頑張っていきたい。通信指令システムは14年4月の統合を目指しており、人事交流も焦らず、お互いの地理や戦術への理解を深めていくことを第一歩としたい」と語った。
消防局(消防本部)は総務課、警防課、予防課、通信指令課、企画調整室の4課1室で職員数は50人。消防署は宇部中央、宇部西、小野田、山陽の4署の下に東部、北部、楠、埴生の4出張所を置く。小野田消防署には消防訓練研修センターを併設する。

カテゴリー:行政2012年4月2日

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