山陽小野田市、住民情報を移転

山陽小野田市は災害時に市のデータを安全に確保するために、住民情報系データを中心に外部サーバーに移転した。

各種のデータを保存している現在の電算室は海抜0㍍地帯に建つ本庁舎の1階にあり、洪水などの災害に弱いことやセキュリティーにも問題がある。庁舎自体も1963年に建設され老朽化し、耐震性にも不安があるのはもちろん、電算機器が安定的に稼働するための空調、電気設備の増強、機械設置のための十分なスペースも確保しにくかった。
市ではこの問題を解決するために、2009年7月に庁内にプロジェクト委員会を設置し、対策を進めてきた。今年、住民情報系電算システムが更新されるのに合わせて、住民基本台帳、税情報などの住民情報系データを、既存の電算室から災害に強い場所にあり高度のセキュリティー対策を講じている外部のデータセンターに移した。
本庁被災でも速やかに再開
 これにより、災害などで本庁で業務が継続できない事態になっても、仮の庁舎とデータセンターをオンラインで結び、速やかに業務を再開することが可能となった。
住民情報以外の財務会計、文書管理などのデータも、費用対効果を検証しながら移転を考える。

カテゴリー:行政2012年3月27日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single