宇部・山陽小野田、消防組合が初の定例議会

宇部・山陽小野田消防組合(管理者・久保田后子宇部市長)の第1回定例議会は20日、宇部市消防本部で開かれた。4月の宇部・山陽小野田消防局の発足を控え、組織運営に関わる条例など39の議案を可決成立。3項目の専決処分が報告された。

同消防局は県内初の広域消防で、昨年2月から7回協議会を開いて両市の調整を行いながら運営計画を策定し、11月に知事から設置を許可された。組合議員は両市の市議で、宇部6人、山陽小野田市3人で構成された。
議長に選ばれた新城寛徳・宇部市議は「近年の災害は大規模化して住民ニーズは多様化している。両市民の安全と安心を守るために組合議会の責任は重大」とあいさつ。副議長は伊藤実・山陽小野田市議に決まった。
条例関係は消防機関の設置や職員の給与待遇などで、基本的に両市の条例を合わせた内容になっている。一般会計予算は29億5455万円。防災ヘリと県消防学校の職員派遣による歳入を差し引いた消防組合費分担金は宇部市が約7割、山陽小野田市が約3割。
久保田市長は「指揮系統の一本化で迅速性が高まる」、副管理者の白井博文山陽小野田市長は「行政上のスケールメリットを生かす」と話した。定例議会は毎年2月と11月に開かれる。

カテゴリー:行政2012年2月21日

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