山陽小野田市消防団第3方面隊、中継送水訓練きびきび

ホースを延ばし、ポンプ車を中継させる団員(高畑の小野田・楠工業団地で) 山陽小野田市消防団(磯村軍治団長)の第3方面隊による中継送水訓練は19日、高畑の小野田・楠工業団地で開かれた。雪が降りしきる中、消防団員と市消防本部の職員50人が参加し、万が一に備えて、ホースの中継手順などを確認した。

同消防団では、2010年から方面隊単位でこの送水訓練を実施している。山火事などにありがちな、消火用水利と出火場所が離れている場合を想定し、ホースをつなぎポンプ車を中継させて送水する手順を実践。大規模災害時の火災防御活動を円滑に行えるようにすることを目的としている。今年は、小野田、須恵、赤崎、本山の4分団が所属する第3方面隊が参加した。
訓練では、水利となる配水池から300㍍以上離れた火点までの間に各分団のポンプ車を配置。団員は1本20㍍のホースを次々に延ばし、4本のホースをつないでポンプ車を中継させた。
放水場所まで遠いため、水を押し出す圧力が異なり、団員らは消防職員の指導を受けながら、ポンプ車の操作法を改めて学び、伝令の大切さを実感していた。
磯村団長は「ポンプ車を中継させるような状況はめったに起こらないが、分団同士で連携を取ってホースを中継することで、相互の連携体制も深まる」と訓練の効果を話した。

カテゴリー:行政2012年2月20日

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