「UBEビエンナーレを考える会」市が来月設置

宇部市は、野外彫刻展が半世紀を迎えたのを機に、今後の在り方を市民と共に考えようと、彫刻関係団体や公募市民でつくる「UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)を考える会」を2月に設置する。会議で議論を深め、参加自由の意見交換会での意見を踏まえ、一定の方針を見いだす。

彫刻関連事業については、昨年11月に文化振興基本計画案を答申した審議会が、市の文化とまちづくりの歴史の中で重要との認識を示す一方で、市民にとって本当に必要な事業か否かを改めて見直す時期にあると指摘。久保田后子市長も12月定例市議会で「ビエンナーレは市にとって大きな財産。今後どうするか、幅広い議論は必要だが、やめるという選択肢はないと思っている」と答えている。
考える会は、関係団体から推薦された12人と公募市民10人を含めて30人程度で構成する。会員の任期は2月から5月まで。この間に意見を集約し、市は関係者の意見も聞きながら6月上旬には方針を示したいとしている。意見交換会は3月に開く。久保田市長は「今後の在り方について、自由に活発に議論できる重要な時期。否定的な意見を排除するものではないし、幅広く聞きたい」と語った。
団体は、市ふるさとコンパニオンの会、うべ彫刻ファン倶楽部、NPO法人うべ未来100プロジェクト、宇部未来会議、市商店街連合会、宇部商工会議所、宇部青年会議所、宇部観光コンベンション協会、市コミュニティー推進地区連絡協議会、NPO法人うべこども21、市子ども会育成連絡協議会、市教育委員会(小・中学校長に派遣を依頼)に打診している。
公募会員の応募資格は、2月1日現在で20歳以上で、月に2回程度、平日の夜に開催される会議に出席できる人。報酬はない。
希望者は、応募用紙と小論文「ビエンナーレまたは彫刻についての提言」(1200字以内、A4用紙に様式自由)を2月13日までに持参、郵送、ファクス、メールでときわミュージアムへ。応募用紙は同ミュージアム、市役所、小串庁舎、楠総合支所、市民センター・ふれあいセンター、ときわ湖水ホール、文化会館にある。
送り先は〒755─0025宇部市野中3─4─29、ときわミュージアム内、公園整備局緑と花と彫刻の博物館管理課(ファクス37─2889、メール)へ。選考結果は応募者全員に通知する。

カテゴリー:行政2012年1月13日

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