山陽総合事務所、市パスポートセンター

申請手続きをする市民(山陽総合事務所で) 山陽総合事務所1階に3日から開設された山陽小野田市パスポート(旅券)センターには連日、市民が足を運び、順調な滑り出しを見せている。円高で海外旅行に出掛ける人が増えることも予想されるが、利用者は「地元で取得できるのでとても便利になった」と口をそろえる。

県からの権限移譲の流れで宇部、下松、光、美祢の各市と足並みをそろえ10月から新しく開設された。
同事務所1階東側のスペースを改装し、他の窓口とは独立させる形でセンターを設置した。常時3人のスタッフが待機し、一度に2人の申請を受け付けることができる。
3日は16人、4日は7人、5日は8人が申請した。第一線をリタイアした夫婦や姉妹、友人同士が新しく取得するケースが多い。必要な書類をそろえていれば10分足らずで申請手続きが終わり、7日後から旅券の受け取りができる。
大学の看護学科で同窓だった高津美鈴さん(大須恵)、小田晴美さん(浜河内)は4日、連れだって申請に訪れた。高津さんは「来春、同窓生が定年を迎えハワイでクラス会を開くので、早めにパスポートを申請した。今から心待ち」と胸を躍らせた。小田さんは「県庁内の旅券センターまで2度、行くことを思うと格段に便利になった」とメリットを強調する。2人は申請を受理された後、担当スタッフから「海外安全 虎の巻」などの冊子をもらっていた。
渡辺津波山陽総合事務所長は「従来通り県旅券センターで申請しようとしたが、地元で申請すれば再び山口市まで足を運ばなくていいと知り、申請書類をそのままこちらに持ってきた人もいた」と話す。ほかにも顔写真が規格より小さかったため、すぐに自宅に別の写真を取りに帰る市民もいたという。
パスポートセンターの開設時間は月―金曜日の午前9時から午後5時。山陽小野田市民は2009年度に1357人がパスポートを申請・取得しているが、内訳は県旅券センターで955人、下関パスポートセンターで394人が取得。これまで通り県旅券センターなども利用できる。
問い合わせは山陽総合事務所(電話72─1111)へ。

カテゴリー:行政2011年10月6日

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