JR東新川駅に”国体”改札口

除幕で新しい改札口の完成を祝う出席者(テニスコート口で) 宇部市がJR宇部線東新川駅の東側に整備していた改札口「テニスコート口」が完成し、26日には関係者50人を集めて記念式典が開かれた。利用開始は10月1日の始発以降で、山口国体・山口大会でソフトテニスの会場となる宇部市中央コート「宇部マテ〝フレッセラ〟テニスコート」に直接出入りでき、周辺住民や通学する生徒らの利便性、安全性が高まる。

新しい改札口は、かねてから市民要望が強く、JRとの協議を経て工事に入った。
上りホーム側に軽量鉄骨造で10平方㍍の駅舎を建て、その中に自動券売機、集札箱などを設置。駅のホームとはスロープ(延長21・5㍍、幅2㍍)でつなぎ、両側に手すりを設置するなど、バリアフリーにも配慮した。LED(発光ダイオード)街路灯も6基取り付けた。改札を出るとコートの管理事務所前に通じる。駅舎周辺の2カ所に駐輪場を設置し、50台が置ける。総事業費は2320万円。
式典は、テニスコートの壁打ちコート前であり、久保田后子市長は「特別な年に新たな改札口ができるのはこの上ない喜び。地域活性化、JRの利用者増につながれば」とあいさつした後、除幕式が行われた。
席上、国体に出場する成年女子チームが紹介され、代表して高橋由梨香選手(県体育協会)が「応援してくれる皆さんが笑顔になるよう、(国体に向けて)残りの時間を過ごしたい」と決意を語った。宇部中央高女子バスケットボール部によるイメージソングのダンスなどもあった。
東新川駅の利用状況は、1日724人で、国体時は1000人程度を見込む。国体後も恒常的な改札口とする。市は管理に人を配置し、将来的にはテニスコートとの一体的管理も視野に入れたいとしている。

カテゴリー:行政2011年9月27日

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