二俣瀬中心に小野、厚東で防災訓練

消火器の取り扱いを学ぶ女性(厚東川河川敷で) 宇部市の総合防災訓練は28日、二俣瀬小、二俣瀬ふれあいセンター、木田の厚東川河川敷(桜づつみ公園)を主会場に、小野、厚東でも同時に行われた。約400人が災害時の迅速な情報伝達、避難誘導、関係機関との連携強化に取り組み、地域防災力の向上を図った。

訓練想定は、台風の影響で強い雨が降り、市北部地域では時間雨量100㍉を超える集中豪雨で各河川・内水氾濫が発生し、厚東川に洪水の恐れがあるというもの。災害対策本部から避難勧告が発表され、自主防災会や地域住民が対象地域に情報を伝達。災害時要援護者に対する支援活動や避難所の開設が行われた。
二俣瀬小の体育館には約140人が避難した。心身への負担が大きい高齢者がいたとして、特別養護老人ホームのセンチュリー21に福祉避難所の開設を依頼し、速やかに移送した。
開会行事に続き、うべ防災ネットワークの三浦房紀理事長(山口大工学部教授)の防災講話、班別に分かれての応急手当て講習、簡易担架作り、災害ボランティアセンターの体験(ふれあいセンター)などがあった。
河川敷での救助訓練は川の水位が高く中止となったが、市消防団二俣瀬分団が消防操法を披露。初期消火や起振車による地震体験、自宅でできる浸水対策の展示などがあり、参加者は災害時の備えや身を守るための知識と技術の習得に励んだ。
小野、厚東地区でも、同じ時系列の訓練で、自主防災会による情報伝達、避難、広報、防災講話があった。

カテゴリー:行政2011年8月29日

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