須恵公民館で議会報告

あいさつの中で開かれた議会の確立を誓う大空議長(須恵公民館で) 山陽小野田市議会の議会報告会は8日、須恵公民館であり、市民約20人が6月定例会の議会報告に耳を傾け、市議会への質問や要望をした。

開かれた議会を目指して7月に設置された市議会広報広聴委員会が主体となり、議会を身近に感じる機会にしてもらおうと初めて開催した。
最初に大空軍治議長が「最近では特別委員会の活動が盛んになっているが、開かれた議会を実現するために今後さまざまな取り組みを進めたい」とあいさつ。引き続き各特別委が設置目的や活動状況を紹介し、常任委員会が6月の議会報告をした。
6月議会で設置された、おいでませ山陽小野田企業誘致特別委からは江本郁夫委員長が「これまでの企業誘致特別委は執行部に誘致推進のハッパを掛けるだけだったが、今回設置された特別委は議員自らが持っている情報をフルに活用し、誘致を進めようというもの」と役割を説明。議会基本条例特別委の高松秀樹委員長は「議会改革を法制化するもので、36条から成る原案がまとまり次第、報告会で市民に紹介し、提言も頂きたい」とし
た。
意見交換会では「原発事故が起きたが、メガソーラー施設の誘致を」という声に、議会側から「小野田・楠企業団地の分譲が注目されているが、ここに関しては雇用を生むような、より付加価値の高いものを県、市が考えている。しかし、耕作放棄地などへの誘致は選択肢の一つになる」との回答があった。
このほか「職業安定所が宇部に統合されたが、山陽小野田市の雇用状況の改善、特に若者の働く場所の確保のために取り組んで」、「議員定数と報酬について十分に審議し、自分たちの考えを堂々と市民に示してほしい。議員の活動費である政務調査費が月6000円は少な過ぎで、もっと上げて、そしてもっと仕事をしてはどうか」などの要望、意見が出た。
市議会報告会は、9日は高千帆福祉会館、10日は市保健センターで、いずれも午後7時から開く。今後も定例議会直後に開催し、主な議案の可決、否決、あるいは継続審査となったものについての理由などを分かりやすく紹介するほか、市民の市議会への提言、要望を聞き、改善すべきものは速やかに対処する。

カテゴリー:行政2011年8月9日

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