指定管理者制度も視野に、市立図書館協議会が審議スタート

宇部市立図書館協議会は19日、同図書館であり白石千代教育長が委員10人を委嘱。委員長に松本治彦さん(宇部フロンティア大教授)、副委員長に伊藤大二さん(小学校長会・常盤小校長)を選んだほか、行政のスリム化やサービス向上を目指し、将来的な業務の一部委託、指定管理者制度も視野に入れた図書館運営の在り方について検討を始めた。

協議会では白石教育長が「市立図書館も開館から20年を迎え、より良い施設を目指したい。近年、図書館運営を直営から民間に委託する所も増えている。将来の在り方を十分に協議いただき、今後の方針を決めたい」とあいさつ。松本委員長は「市の財政は厳しく、指定管理者制度の課題もあり、図書館運営に十分理解を深めたい。従来は1回だった協議会を、3回ぐらい開き、各委員の意見を聞いていきたい」と述べた。
昨年7月現在、全国3176の公立図書館のうち、約7%222館が指定管理者制度を導入。近年、開館した県内図書館でも、下関中央が指定管理者制度を導入、山口中央と萩、防府が業務の一部を財団法人やNPO法人、民間に業務委託している。
会議では宇部の現状や他館の動向が報告され、委員からは時間延長などサービス向上を求める意見や指定管理者制度を不安視する声が出され、今後宇部の特長やコンセプトの抽出、指定管理者制度のメリット・デメリットなどを中心に検討していくことになった。

カテゴリー:行政2011年7月20日

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