2校区で県警診断教室、身体能力知って安全運転

体の軟らかさの検査を受ける参加者(22日午前10時すぎ、厚東ふれあいセンターで) 高齢ドライバーに身体能力を知ってもらい安全運転に心掛けてもらおうと、県警のシニアいきいき診断教室が22日、厚東と二俣瀬のふれあいセンターで開かれた。参加者は動体視力やシミュレーターを使っての判断能力など7項目のテストを受けた。

厚東では65歳以上の12人が参加した。落下する棒をつかむ反応検査では、通常なら20㌢程度でつかめる人も、警察官からクイズを出されたりして注意力が散漫になると、床に落としていた。
高齢者の事故は重傷化する傾向にある。宇部警察署交通総務課の稲田茂さんは「数字で示されると身体能力の低下が分かりやすい。結果を参考にして安全運転をしてほしい」と話した。
県内の高齢ドライバーの死亡事故は、年々減少する傾向にある。今年の交通事故死者28人(21日現在)のうち、高齢ドライバーの関与は5人で前年同期より2人減っている。
5月現在、県内の免許保有者のうち65歳以上の高齢者が占める比率は全体の19・6%。75歳以上が5万8000人いる。
県内の自動車学校では高齢ドライバーの交通安全定期診断を無料で実施しており、運転が難しくなっている人には免許返納を呼び掛けている。

カテゴリー:行政2011年6月22日

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