宇部市議会文教委、まちなか環境学習館 委員長裁決で可決

宇部市議会の文教民生委員会(長谷川耕二委員長)は13日、まちなか環境学習館の指定管理者の指定について審査し、候補者選定をめぐって、その方法や評価の仕方について質疑が集中。可否同数となり委員長裁決で可決すべきとしたが、今後の同制度の在り方や委託団体の活動実績などを検証するよう求めた。

同制度は公共施設の管理運営に民間やNPO法人のノウハウを導入し、市の経費削減や市民サービスの向上を図るのが目的。市でもガイドラインを作り、近年では旧宇部銀行館(ヒストリア宇部)、アクトビレッジおの、男女共同参画センター、市営住宅・市営改良住宅などに適用している。
まちなか環境学習館は、中央町2丁目にある銀天プラザを環境学習の拠点として整備しようというもの。アクトビレッジおの、ときわミュージアムとのネットワーク化を図り、機能の充実とさまざまな学習機会を提供する。既に商店街組合は事務所を移転しており、市が補修し、8月1日の利用開始を予定している。
設置や同制度の導入など3月定例会での議決を踏まえ、指定管理者をNPO法人うべ環境コミュニティー(浮田正夫理事長)にしようという議案。委員会では、公募が1団体だった中での選考は適切かや、選定基準の根拠と結果の妥当性、管理運営のノウハウ、安定運営への懸念、中心市街地のにぎわい創出効果などを聞いた。
これに対して市は、応募団体が絞られた中で基準に基づいて選定したこと、事業計画書を精査し、1年ごとのチェック、協定書で細部を詰めるなどと答え、理解を求めた。

カテゴリー:行政2011年6月14日

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