宇部港、国が重点整備 国際バルク戦略港湾に選定

国土交通省は31日、資源や穀物などを運ぶバルク(ばら積み)貨物船の拠点として国が重点整備する「国際バルク戦略港湾」に、宇部港と徳山下松港など10港を選定したと発表した。

大量輸送化やコスト削減のため貨物船が大型化する中、国民生活に欠かせない物資を取り扱う港湾を選択・集中することで、安定的で安価な輸送の実現を目指すもの。
同省では、穀物や石炭、鉄鉱石を扱う国内港湾の管理者を対象に、2020年を目標年次とする港湾機能や運営体制、実現性、効果、予算をまとめた計画書を公募。県は全国を代表する石炭輸入港の両港を一元的にとらえて応募していた。
計画書によると、両港は瀬戸内海の玄関口に位置し、大量消費地へも近接した地理的優位性、大型岸壁が整備されているなどの物理的優位性を背景に、目標年次の石炭輸入量の見通しを、現状比370万㌧増の約1670万㌧と設定。果たしていく役割のほか、輸入の効率化を図るために宇部興産などユーザーが連携協議会を設立するとした運営体制を提示していた。

カテゴリー:行政2011年5月31日

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