JR美祢線利用促進協「マイレール運動」を実施

利用促進に一致団結を呼び掛ける村田会長(美祢市民会館で) JR美祢線利用促進協議会の総会は27日、 美祢市の市民会館で委員30人が出席してあり、美祢線の運転再開後に、ノーマイカーデーの推進や沿線公共施設・観光施設の利用料減免などを通して利用客増を図る「JR美祢線マイレール運動(仮称)」に取り組むことを決めた。

会長の村田弘司美祢市長が「利用促進を呼び掛けるポスターも配布され、機運は盛り上がっている。今年のゴールデンウイーク期間中の秋芳洞の入場者は例年より増えたが洞内の照明をLED化したことも増加の一因とされる。『環境に優しい』がこれからのキーワードで、美祢線利用促進の方向性も見えてくる」とあいさつした。
前年度の収支、事業報告に続き、新年度の予算案、事業計画案を審議、決定。
主な事業として、生活路線としての利用促進を図る観点から山陽小野田、美祢、長門の3市、企業、商店街、学校、病院などが連携した沿線地域全体で、JR美祢線マイレール運動を実施する。具体的には、市職員らによる通勤利用者の拡大、ノーマイカーデーの設置、沿線公共・観光施設の利用料の減免などを進める。
また、サクラの苗木の植樹といった沿線景観地の整備、幼保・学校間交流事業の実施(美祢市で開催)などにも取り組む。
JTBからは、新幹線の停車駅である厚狭駅を基軸としてつながる美祢線と電気自動車を利用しての秋吉台の地学的遺産、長門の温泉資源を活用した環境観光パッケージ(ジオパークライドツアー)の提案があった。
リース方式による電気自動車利用を組み込んだ県央部への集客が、美祢線の利用促進にもつながるとし、実現の可能性を検討することにした。
この日はJR西日本広島支社から奥村喜久次長も出席し、美祢線の運転再開の見込みについて「工事の進捗(しんちょく)状況もあり、明言できないが、国体前までにはという県、地元の強い希望を感じており、鋭意努力したい」と説明した。

カテゴリー:行政2011年5月28日

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