豪雨、高潮対策チェック 4カ所を合同パト

高潮対策の排水機場を視察する関係者(沢波川排水機場で) 宇部市は18日、警察や県、防災士会など関係機関と合同で、防災パトロールを実施した。35人が一昨年の集中豪雨で被害が出た現場など4カ所を回り、災害当時の状況や復旧工事の進み具合を調べた。

地域防災計画に基づき、災害に対する地域の特性、実態を把握するために実施している。
1999年の台風18号で発生した高潮で河口が氾濫した西岐波地区では、10年計画で行われた沢波川の高潮対策を視察。浸水を防除、軽減するために整備された防潮水門、排水ポンプの状況を確認した。
このほか、豪雨で土石流が発生し、山崩れや道路の崩落で民家が孤立した西下小野地区では対策工事の進み具合について説明を受けた。東吉部地区、西岐波の大神田ため池では、土砂災害、ため池それぞれのハザードマップに基づいて現状を調べた。
市が把握している災害危険区域は、河川関係72カ所、海岸・漁港関係29カ所、地滑り(防止区域含む)13カ所、危険ため池6カ所のほか、山地災害、土石流災害、砂防指定、急傾斜地崩壊、道路橋梁(きょうりょう)、災害による孤立など計1095カ所。土砂災害警戒区域は540カ所を設定している。

カテゴリー:行政2011年5月19日

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