県議選、山陽小野田市区は現職2人が当選

任期満了に伴う県議会議員選挙は10日、投開票され、山陽小野田市区(定数2)では現職の農業・竹本貞夫さん(73)=自民党公認、西高泊高浜=と団体幹事・新藤精二さん(76)=無所属、吉部田=が当選した。新人の会社社長・福田勝政さん(66)=無所属、有帆梅田=は終盤追い上げたが、及ばなかった。投票率は前回より9・54ポイントも低い46・08%にとどまった。

トップ当選で5選を果たした竹本さんの得票数は、投票率ダウンもあり、前回から約1100票減り、1万402票だった。市議7期、県議4期を務め、議員生活は40年を超えるベテラン。
自民党の公認に加え、約40の各種団体から推薦を受けるなど、実績と培った人脈で終始、選挙戦を優位に進めた。9カ所で開いた個人演説会には大勢の支持者が集まり、確実に票を積み上げた。
新藤さんは、前回票より約100票上積みし、7931票を獲得して再選された。初出馬の前回と同じく「ふるさとを考える会」(会員約1100人)を支持母体に、草の根選挙を展開。
大震災の被災者に配慮して選挙期間中の個人演説会は中止したが、告示前には学校区単位で県政報告会を開き、実績や今後の取り組みをアピール。選挙戦では、白井市政と足並みをそろえた市と県のパイプ役を強調し、票の掘り起こしを図った。
「選挙なくしてまちの発展はない」という信念で立候補した福田候補だが、出遅れが響き、追い上げも届かなかった。それでも直前の市議選(2009年10月)で獲得した1449票から大きく上積みし5709票を獲得し、現職を脅かした。

カテゴリー:行政2011年4月11日

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