県議選あす投開票

県議会議員選挙は9日で選挙戦を終え、あす10日に投開票されて、県政の次の4年間を託す新しい代表が決まる。山陽小野田市区(定数2)には届け出順に現職の農業・竹本貞夫さん(73)=自民党公認、西高泊高浜=、団体幹事・新藤精二さん(76)=無所属、吉部田=、新人の会社社長・福田勝政さん(66)=無所属、有帆梅田=が立候補し、元気な古里づくりのために、それぞれが公約を訴えてきた。開票は午後9時半からで、同11時には当落が決まる。

福田候補が市議からくら替えして出馬表明し、無投票予想が一転、選挙が行われることになった。直前に発生した東日本大震災の影響で各陣営が遊説時間を短縮するなど、自粛ムードが広がる異例の選挙戦となった。
竹本候補は、選挙は候補者の政見を伝える必要があるというスタンスで予定通り演説会を開き、これまでのインフラ整備の実績などを訴えた。森義勝選対本部事務長は「昔からの支持者を中心に手応えを感じた。実績を伝えることができた」と分析した。
新藤候補は、前回と同じく「ふるさとを考える会」を支持母体に草の根選挙を展開。大震災の被災者に配慮し、個人演説会は中止した。桑羽満伸選対本部事務長は「演説会中止は、勇気が必要だった。遊説では多くの有権者が握手をしてくれ、尻上がりに盛り上がった」と話した。
福田候補は「選挙なくして、まちの発展はない」という信念で立候補した動機を訴え、県議の定数や報酬削減などの公約を連呼した。岡手武雄選対本部長は「最終的に演説会を5回開き、県とのパイプ役となる決意を繰り返し訴えた」と振り返った。
10日の投票は市内31投票所で午前7時から午後8時まで行われる。山間地の松ケ瀬、森広、湯の峠、福田の4投票所は午後6時まで。
開票は午後9時半から市民館で始まり、10時半から30分ごとに得票の速報が流される。前回の開票率は10時半が8%、11時が80%、確定時間は11時15分だった。11時には当落が判明する見込み。
3月31日現在の市内の有権者数は4年前の同時期より989人少ない5万3809人(男2万4791人、女2万9018人)。
定数2に4人が立候補した前回の投票率は55・62%(小野田地区51・69%、山陽地区63・43%)だった。
8日までの期日前投票者数は2693人で、前回同時期より186人増えた。制度が浸透し、最近の期日前投票はいずれも前回選挙の1・5倍前後伸びており、今回は伸び率が低く、投票率ダウンが心配される。

カテゴリー:行政2011年4月9日

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