県議選折り返しへ

県議会議員選挙は5日で折り返し、3人の候補者は精力的に選挙カーでの遊説を展開し、演説会で公約や政見を訴えている。ただ、目立った争点が無いこともあり、選挙はいまひとつ盛り上がりに欠け、投票率の低下が心配されている。

1日の告示以来、各候補者は市内一円に選挙カーを走らせている。土・日曜日には多くの人が集まる大型商業施設やさくら祭りなどのイベント会場に足を運び、支持を訴え
た。
竹本貞夫候補は、2、3日はイベントや集会であいさつ。4日からは遊説に力を入れ、夜の演説会を積極的にこなしている。7日は市民館で総決起大会を予定している。
新藤精二候補は、東日本大震災の被災者に配慮して、電気を使う夜間の演説会は全て中止。その分、遊説に力を入れ、随時、選挙カーから降りて、有権者に実績をアピールしている。
福田勝政候補は、日課にしていた朝夕の交通安全立哨を選挙中もこなし、国道190号バイパスやJR小野田駅前で、のぼりを持って立っている。昼間の演説会も2回開いた。
選挙戦は後半を迎えるが、各陣営では、有権者の関心はいまひとつ高まっていないという指摘もある。その要因は、もともと無投票となる公算が大きかったのが、急きょ選挙が実施されることになり、前哨戦自体が盛り上がっていなかったこと。また、大震災の発生により、被災地支援などに関心が集まっていることや、被災者に配慮して多くの候補者が遊説時間を短縮、連呼も控えめにしたり、演説会を取りやめたりするなど、有権者が候補者や選挙そのものを身近に感じる機会が減っている影響があると考えられる。
4人が戦った前回の投票率は55・62%だったが、「50%を切るのでは」というのが大方の予想。陣営によっては40%台前半の可能性もあるとみており、投票率が当落を左右する鍵にもなる。

カテゴリー:行政2011年4月5日

写真注文はこちら
宇部日報社刊・書籍販売始めました
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ