4月1日付、宇部市人事異動

宇部市は25日、4月1日付の人事異動を発表した。異動総数は前年度比224人減の363人で、消防、ガス水道局、交通局を除く本庁関係分は231人減の239人。市制施行90周年、山口国体などさまざまなイベントへの継続対応、東日本大震災の被災地支援に係る職員派遣などを踏まえ、異動規模は必要不可欠な範囲にとどめた。

市は2010年度に実効ある組織体制の整備、大規模な異動を行っており、新年度の組織機構の見直しは必要最小限とした。行財政改革加速化プランに基づく定員適正化に取り組み、職員総数を削減しながらも、退職職員の活用や公営企業からの職員の受け入れで重点施策に対応。イベントイヤーや年度替わりの業務増への対応、市民サービスの起点となる現場に必要な人員の確保に留意し、係長級以下の職員の異動数、管理職の総数を抑えた。
健康福祉部に家庭児童相談室(通称・こども家庭支援センター)を新設し、室長、事務方、保健師ら5人体制で児童虐待などに対応する。中央児童相談所宇部駐在と連携し、専門的な相談支援体制を強化していく。
90周年記念事業推進室、国体推進室には専任職員を増員。社会福祉課、公園整備局、教育委員会学校給食課などの職員態勢も強化する。
市営住宅の指定管理者への移行に伴い、住宅課の住宅、補修係は管理係へ統合。公園緑地課の緑化推進係は獣医師の配置に併せ、調整係に名称変更する。健康推進課の成人保健、母子保健の両係は、地域保健1、2係とし、保健師の地区担当制、効率的配置を先行的に行う。
女性職員のうち係長級以上の役職者の割合は21・6%で前年度より0・4ポイント上がる。全役職に占める女子役職者の割合は18・3%で0・9ポイント上がる。
新規採用は本庁関係が8人、消防が1人の計9人。
年度末の退職者は72人。本庁関係分は60人で、このうち16人が早期退職者。
4月1日の職員数は前年同期より67人減の1610人。本庁関係は52人減の1204人となる見込み。

カテゴリー:行政2011年3月25日

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