耐震化率、山口県が全国最低

防災拠点となる公共施設などの耐震化推進状況(2008年度末)は、山口県の耐震率が全国で最も低く、唯一50%に満たないことが31日、総務省消防庁が発表した調査結果で分かった。

非木造2階建て以上、または200m2以上の建築物で、避難場所に指定されている施設が対象。耐震率の上位は①神奈川県87.5%②愛知県85.1%③三重県83.9%など。全国平均は65.08%となっている。
山口県は全棟数2864棟のうち、建築基準法が改正されて以降の建築が1196棟、現行の耐震基準を満たして改修の必要がない建築が178棟、改修済みが17棟で、耐震率は48.6%だった。
県によると、耐震率は県有施設が58.0%。市町施設が46.0%。県有施設は前年度比で4.0ポイント(全国平均3.3ポイント)上昇したが、市町施設は0.6ポイントの上昇にとどまった。
耐震率の高い市町の上位は①阿武町72.2%②阿東町65.2③柳井市61.7%。逆に下位は①下関市35.4%②光市37.0%③周南市39.4%。
宇部市は39.4%で前年度比で0.9ポイント上昇したが、周南市に次いでワースト4。山陽小野田市は58.2%で前年度と変わりないが、4位の山口市に次いで5番目に高かった。

カテゴリー:行政2009年9月2日

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