4月の県議選、山陽小野田市区は無投票の可能性も

任期満了に伴う県議会議員選挙は4月1日告示、10日投開票の日程で実施される。山陽小野田市区(定数2)では、正式に出馬を表明しているのは現職の新藤精二さん(75)=吉部田=と竹本貞夫さん(72)=西高泊高浜=の2人(五十音順)。その他に具体的な出馬の動きは無く、無投票になる可能性もある。

市町合併で選挙区が新しくなった前回選挙(2007年4月8日投開票)は、定数2に対して現職1人、新人3人が出馬。竹本さん=自民=が1万1541票を獲得してトップ当選、新藤さん=無所属=は次点と575票差の7809票で初当選を果たした。投票率は55・62%だった。
今回、出馬を表明しているのは現職の2人。新藤さんは前回と同じく「ふるさとを考える会」(会員約1100人)が昨年10月に支持を決め、これを母体に戦う。特に政党、他の団体の応援は仰がず、草の根選挙を繰り広げる。
「1期4年は県と市のパイプ役として工業団地の販売促進などに取り組んだ。2期目はリセットし、厚狭川の災害対策などの県事業の検証に努めたい」と話す。
13日に埴生地区で開いた県政報告会を手始めに、学校区単位で報告会を開き、実績や今後の取り組みをアピール。事務所は先月末、高須に開設した。
竹本さんは市議7期、県議4期を務め、議員生活40年を超えるベテラン。実績と培った人脈で5選を目指す。今月初めには自民党の公認を取り付け、これから前回並みの約40の各種団体からの推薦を待つ。
この4年間は「小野田工高の校舎建て替えの推進、小野田湾岸線や小野田港湾の整備推進に尽力した」とし、市町合併して丸6年が経過するが「市の一体感づくりが急務」と訴える。年度初めの小学校区単位での県政懇談会、月2回のミニ集会は欠かしていない。近く、新生町に事務所を開設する予定。
前回、次点の候補者を推薦し、接戦を演じた連合山口山陽小野田地域協議会は、現在のところ独自候補の擁立や、推薦を考えている立候補予定者はいない。
山陽小野田市区の立候補予定者説明会は、28日午後1時半から市役所で開かれる。

カテゴリー:行政2011年2月14日

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