中国・四国広域緊急援助隊が合同災害警備訓練

kuukoukunnrenn.jpg 大規模災害を想定した中国・四国管区広域緊急援助隊の合同災害警備訓練が26日、山口市阿知須のきらら博記念公園西側駐車場であった。陸上自衛隊第13旅団、第6管区海上保安本部、県災害派遣医療チーム(DMAT)などの関係機関を含め、総勢約550人が参加。車両125台、ヘリ4機、船舶2隻が出動した。

訓練は、宇部市沖を震源とする震度6強の地震や津波が発生し、甚大な被害が出ているとの想定に基づいた内容。
広域緊急援助隊は、阪神・淡路大震災(1995年)を教訓に、大規模災害に即応できる高度な救出・救助能力を持った専門のエキスパートとして、各都道府県警に設けられている。中国・四国管区合同の訓練は2006年度から5回目。県内では初めて。
ヘリやオフロードバイクによる情報収集をはじめ、地域住民が参加しての避難誘導、緊急交通路を確保するための放置車両の撤去と、12種類の訓練が分刻みで進行した。
埋没車両からの救助訓練では、隊員たちが周辺の土砂をかき出し、特殊工具でドアをこじ開けるなどして被災者を救出。バスや倒壊家屋、座屈ビルからの救助訓練もあった。負傷者の救護テントや、身元を確認する安否相談所も設けられた。
訓練終了後、中国管区警察局の宮越極局長は「的確な指揮の下、一糸乱れぬ行動を展開し、大変心強く感じた。これからも緊密な連携による効果的な部隊活動を展開し、国民の期待に応えてほしい」と講評し、参加者を激励した。

カテゴリー:行政2011年1月27日

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