昨年の救急出動過去5年で最多、山陽小野田市

 山陽小野田市消防本部(松野清和消防長)は、2010年の火災・救急発生状況をまとめた。火災件数は25件(前年比9件減)で、過去5年間では最も少なく、逆に救急出動件数は3006件(前年比259件増)で、過去5年間で最多となった。

火災の内訳は、「建物」が10件(前年19件)、「車両」が5件(同2件)、「林野」が1件(同3件)、雑草火災が大半の「その他」が9件(同10件)となっており、焼損面積は236平方㍍、被害総額は661万7000円で、いずれも過去5年間で最少。火災による死者は1人、負傷者は2人だった。
建物火災のうち全焼したのは3件(前年6件)で、残り7件は、ぼやで済んだ。市消防本部は、住宅用火災警報器の設置が進んで、火災の早期発見につながり、延焼まで及ばなかったのではと分析している。
救急出動は、急病が1782件(前年1596件)で最も多く、転院搬送の420件(同373件)、一般負傷の392件(同417件)、交通事故の277件(同225件)が続く。
大幅増となった急病について、市消防本部通信指令室の西澤仁史室長は「猛暑で体調を崩した高齢者が多かったのが要因の一つだろう。特に8月は前年比で58件増だった。年々社会の高齢化が進み、救急出動件数も増加傾向にある」と話した。

カテゴリー:行政2011年1月12日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single