活性化交付金で学校図書館など整備

山陽小野田市は国が創設した地域活性化交付金を使い、学校図書館の図書購入(五百二十五万円)、中央図書館の改修工事(五百万円)、公営住宅の修繕などに取り組む。十五件の関連予算八千八百万円が十二月定例市議会の補正予算で認められた。

国が十月に「円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策事業」の一つに同交付金の創設を閣議決定していた。これに基づいて「きめ細かな交付金」(観光地における電線の地中化など、地域の活性化ニーズに応じて、きめ細かな事業を実施できるように支援を行う交付金)と「住民生活に光をそそぐ交付金」(消費者行政、DV対策、自殺予防、知の地域づくりなど、住民生活に大事だが、光が十分に当てられてこなかった分野に対する地方の取り組みを支援する交付金)の二つがあ
る。
市は、光をそそぐ交付金を活用し、学校図書館充実のために五百二十五万円を小・中学校の図書購入に充てる。市町合併前は合わせて年間一千万円程度の図書購入費を予算化していたが、市財政の悪化で合併後は半減していた。単年度の交付金だが、これによって学校図書館に〝知の光〟が注がれる。
このほか、中央図書館の排煙窓と吹き抜け部電動オペレーターの改修と防光事業、青少年相談に当たる「心の支援室」の備品購入、雇用能力開発支援センター改修事業を実施する。
きめ細かな交付金については市営住宅建具やテレビ配線の修繕、市議会中継システムの更新、ごみ焼却場施設延命事業などに取り組む。
一連の事業は国の交付金六千二百万円に市の一般財源を加え、総事業費は約八千八百万円となる。

カテゴリー:行政2010年12月22日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single