厚狭新橋、来年1月から架け替え工事

濁流で橋げたが折れた厚狭新橋(7月15日撮影) 七月の大雨災害で、橋脚の基礎部分が濁流によって沈下した厚狭新橋は、二〇一三年三月をめどに、新しい橋に架け替えられる。車が離合できるように道路幅を広げ、片側に歩道を付ける。市議会一般質問三日目の九日、復旧について、平田崇産業建設部長が答えた。

 厚狭新橋(橋長五十九㍍)は一九五二年に架けられたコンクリート製の橋。七月十五日の大雨に伴う濁流で、右岸側の基礎が洗われて沈下し、弾みで橋げたが折れた。以来、通行止めとなり、この橋を使って通学していた厚狭小や厚狭高の児童、生徒は、遠回りを余儀なくされている。
 架け替えに当たっては災害査定が認められ、国から補助が出るが、災害に備えてこれまでより一㍍高くし、橋脚も水の抵抗を減らすように五本から二本にする。
 また、利便性をアップするため車道幅を四・九㍍から六・五㍍に拡幅し、さらに二・五㍍幅の歩道を付けることにした。
 県と市が災害復旧、道路事業で架け替える総事業費は約二億九千二百万円。市からの持ち出しは一億四、五千万円と試算しているが、道路事業の補助が認められると、負担が軽減される。
 来年一月から解体工事が始まり、渇水期の秋から工事に着手。橋の道路拡幅に合わせて、西側に隣接するJR美祢線の踏切拡幅もJR西日本と協議に入る。

カテゴリー:行政2010年12月10日

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