県議会開会、ボーナス削減など57議案

十一月定例県議会は二十九日に開幕し、二〇一〇年度県一般会計補正予算の増額案など五十七議案が提案された。うち知事や職員らの冬のボーナスにかかわる条例改正案は今月中に議決が求められるため、関連三議案が総務政策委員会に付託・議論された。補正予算案の主な中身は県政運営の指針「住み良さ日本一元気県づくり加速化プラン」の総仕上げにかかわるもので、増額規模は百二十七億九千四百万円。補正後の予算規模は七千三百八十六億四千五百万円になる。会期は十二月十七日までの十九日間。代表・一般質問は六―十日、委員会は十三―十五日に行われる。

知事や職員らの冬のボーナスにかかわる三議案は、今年十月に行われた県人事委員会の報告と勧告に基づくもの。今年度分以降のボーナス総支給割合(給料比)を、職員は現行の四・一五倍から三・九五倍に、知事ら特別職は現行の三・一〇倍から二・九五倍に引き下げるもの。同時に職員らの給料表を0・17%引き上げ改定する。議決は三十日午後の予定。
補正予算案に計上されているのは▽子宮頸(けい)がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例基金の新設(十四億三千万円)▽厚狭川の災害再発防止事業(二億円)▽ドクターヘリの運航に向けた関連医療機器の整備(一億円)▽宇部市の県立知的障害児施設このみ園の建て替え(一億一千万円)―などと、ボーナスカットに伴うもの(三十二億九千百万円の減額)。
このほかの主な議案は▽県民生活の安全と平穏の確保を図るための県暴力団排除条例の制定案▽ボーナスカットに伴う特別会計の補正予算案▽基金新設にかかわる条例制定案▽県有施設の指定管理者の指定案(地元関係は、県立おのだサッカー場が同公園運営協会、県立きらら浜自然観察公園がNPO法人野鳥やまぐちの予定)―など。

カテゴリー:行政2010年11月30日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single