ニ市訪問団、あす帰着

最後の夜を満喫した訪問団(同、ウエットランドセンターで) 豪州ニューカッスル市との姉妹都市提携三十周年を祝おうと、現地を訪れていた宇部市訪問団(団長・久保田后子市長、五十三人)は、文化展の開催や教育交流の確認、経済や環境分野に関する協議など、滞在中の公式行事を終え、二十四日、同市を離れた。二十五日深夜に宇部に帰着する。

二十三日には、ラムサール条約に登録されている自然保護地区ウエットランドセンターでの送別会に参加し、オージースタイルのバーベキューを楽しんだ。ジョン・テイト市長は「さらに次の世代に向けて交流を続けよう。皆さんはわたしの友達。ニューカッスルに来てくれてありがとう」とあいさつ。右手を突き出して「Good on you Mate(グッドオンユーマイト)」と訪問団をたたえた。
先住民族のダンスには、訪問団のメンバーも加わり、伝統文化に親しんだ。プレゼントの交換や記念写真の撮影など、滞在最後の夜は交流と感動の輪が広がった。公私にわたって姉妹都市関係構築に尽力し、今回の訪問団にも応対したギャリー・フォスターさんも「姉妹都市を続けていくのが難しい時期もあったが、交流の分野を広げ、きずなを深めるために宇部を訪れた。昨年十一月と今年四月に宇部を訪問した際、姉妹都市の精神は受け継がれていることを確信した」と感慨深げに語った。宇部で教壇に立っていたジム・ケーブルさんも現地の新聞を見て駆け付け、懐かしい顔を見つけては再会を喜んでいた。
文化、市民訪問団は行事を通じて知り合った人たちと友情をはぐくみ、交流のすそ野を広げた。久保田后子市長は三日間を振り返り「人々の温かい気持ちと美しい街並みに感動し、いい思い出になった。これからも行き来をして、きずなを深めていきたい。三十五周年でもまたお会いしましょう」と語った。

カテゴリー:行政,その他の話題2010年11月24日

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