市制90周年事業「彫刻まつり」実行委発足

事業計画について話し合う出席者(市役所で) 宇部市制九十周年記念事業の一つ「彫刻と遊ぶ!宇部彫刻まつり」の実行委員会が十七日、発足した。来年五月二十九日から六月五日にかけて、UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)に縁があり、東京スカイツリーのデザイン監修で知られる彫刻家の澄川喜一さんの講演会をはじめ、彫刻検定やワークショップ、町中の彫刻を生け花で彩るフラワーストリートなどを中心市街地で多彩に繰り広げ、古里の発展、文化芸術の礎となった野外彫刻の意義を市民にアピールする。委員長には、うべ彫刻ファン倶楽部の作村良一会長が就いた。

実行委員会は、うべ彫刻ファン倶楽部、宇部ふるさとコンパニオンの会、宇部観光コンベンション協会を中心に、宇部華道協会、宇部商工会議所青年部、市民活動センター、常盤通商店街協同組合、宇部新天町名店街協同組合、新川駅前商店街協同組合、市商店街連合会、国土交通省宇部国道維持出張所で構成。市からは商業観光、市街地整備両課の担当者、ときわミュージアム学芸員がアドバイザーとして参画する。
開催を記念する澄川さんの基調講演は六月五日午前十時から文化会館。第二十四回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展示)の本展を盛り上げるため、実物が制作される入賞作品の模型二十点を期間中に旧宇部銀行館(ヒストリア宇部)で展示する。
そのほかのイベントは六月四、五日に集中させる。JR宇部新川駅前からエムラまでに点在する彫刻(周辺)と生け花のコラボレーション「フラワーストリート」、彫刻と音楽のストリートパフォーマンス、作家を招いてのワークショップ「あなたも彫刻家」(ハミングロード新天町内)、彫刻検定など。限定グッズ・菓子やランチの開発と販売なども計画しているという。
澄川さんの講演以外のイベントは変更も考えられる。今後は全体会や各イベントの担当部会などを開催し、詳細を詰める。作村委員長は「十年前に立命館大の佐藤典司教授が彫刻まつりを提唱され、われわれの宿題になっていた。市民と彫刻の距離が縮まれば」と語った。
市民の募金を呼び掛けている。問い合わせは宇部観光コンベンション協会(電話34―2050)へ。

カテゴリー:行政2010年11月18日

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