JR美祢線復旧、二井知事「非常に厳しい状況」

JR美祢線の復旧に関して、二井関成山口県知事は11日、県庁で会見し「復旧を前提に(JR西日本と)協議を進めているが、非常に厳しい状況」と説明し、早期完全復旧には「沿線の自治体や民間による利用促進策が必要」との認識を示した。

西村亘副知事が今月5日、JR西日本広島支社(広島市)を訪れて杉木孝行支社長に要望した際、支社側から「将来は廃止したい路線」と、これまでの利用状況を踏まえた指摘を受けたという。
二井知事は「利用状況は1日平均600人台で、10数年前と比べて半減している。地元として利用促進策を出しながら、復旧を求める姿勢が大切」と、山陽小野田市など沿線3市に対して連携を働きかける意向を明らかにした。
美祢線は厚狭駅-長門市駅間の路線延長46km。7月15日にかけての豪雨で厚狭川がはんらんし、湯ノ峠駅-厚保駅間の第3厚狭川橋りょうが流失。別の場所でも線路の盛り土が流失したため、同日から全線不通になっている。JR西日本は復旧に「1年以上かかる」としている。

カテゴリー:行政2010年8月12日

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