湾岸道路、西中町の国道190号 車線切り替え

バリケードが設けられる既存車線(手前)と新しい車線(奥側)を通行する車両(西中町で) 宇部湾岸線(湾岸道路)の工事に伴い、市街地から藤山交差点に向かう国道190号下り車線の切り替えが三十日午後二時すぎに実施された。従来の車線から左寄りに移動し、ランプ(自動車専用道路の出入り口)の下を一部通過するようになった。

国土交通省宇部国道維持出張所によると、車線の切り替えは新たな橋脚の施工に伴うもの。ランプ完成後も車線はそのままという。切り替え作業は、交通をいったん遮断する形でスムーズに完了した。
宇部湾岸線は、中央町三丁目を基点に東須恵まで約四・五キロ(国道接続道路一・五キロを除く)が、二〇〇〇年四月から暫定二車線で先行整備されてきた。概算事業費は約八百六十億円。今年度末の進ちょく率は事業費ベースで96%に達する見込み。
宇部小野田湾岸道路建設事務所によると、現在は、今回の車線の切り替えが行われた西中町インター(仮称)付近を重点に工事を実施している。
ランドマークとなる栄川運河橋(仮称)のケーブルは、二十四本(総延長二千百七十メートル)すべてが架設された。
ロングランプとして宇部興産道路の一部区間を使用することになる国道接続道路は、騒音などを懸念する地元との調整が難航していたが、新たな道路拡幅をしないことと、現況の騒音レベルに抑える工法を採用することで協議が整ったという。予定通り、山口国体が開催される来年度を完成目標としている。

カテゴリー:行政2010年7月31日

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