山陽小野田市役所にソーラーパネル

設置された太陽光パネル(市庁舎屋上で) 山陽小野田市は、省エネ・地球温暖化対策の一環として太陽電池を利用し、太陽光のエネルギーを直接電力に変換する太陽光(ソーラー)発電システムを本庁屋上に設置するほか、蛍光管を省エネ型に付け替えるなど地球に優しい取り組みを推進する。

太陽光発電システムの設置は市民への啓発・普及を兼ねた試み。シリコンタイプと次世代型と言われるCISタイプの二種類を併設する。
シリコンタイプは、半導体の材料にもなるシリコンを使い、光が当たると発生するプラスとマイナスの電子を電気として取り出せるよう、電極や電線を配置したもの。これまでに最も普及しているタイプで、商品数が多い。
CISは主材料の銅、インジウム、セレンの頭文字を取ったシステムで、光の波長を感知する能力が高いため発電力が強く、パネルに影が差しても発電を続けられるメリットがある。
設置するのは各タイプ共に出力五キロワットで、一階ロビーに天候によって変わる電力量のディスプレーを設置し、来庁者に太陽光発電をアピールする。生産された電気は庁内の照明などに利用する。今月初めから工事に着手しており、九月からの運用を目指す。
一方、蛍光管の更新は現在、四十ワット二管を付けている個所を、省エネタイプの六十三ワット一管に付け替える。照度はほとんど変わらず、周囲の明るさで照度を自動調整する機能を持っている。寿命も従来型の一・五倍で、省エネへの期待は高い。七月中に六百本の蛍光管を三百本に切り替える。庁内の三分の二が省エネ型となる。
両事業の総事業費は千三百五十万円。このうちの千百万円は県のグリーンニューディール基金の助成を受ける。

カテゴリー:行政2010年7月10日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single