山陽小野田市、小規模修繕工事希望者を募集

山陽小野田市は、市が発注する小規模工事を地元の中小業者に優先的に回すため、市小規模修繕工事希望者登録制度を十月からスタートさせる。県内では岩国市、防府市に次ぐ〝思いやり制度〟となる。

同制度は入札を必要としない小規模の公共工事について、入札参加資格者登録を受けていない地元の業者に積極的に発注し、中小業者への支援と地域経済の活性化につなげるもの。
公共工事の削減、消費マインドの低下による慢性的な仕事不足、百年に一度といわれる世界的不況という厳しい経済環境の中で、全国的にも同様の制度を創設する自治体が増えている。
市では発注額百三十万円以上の工事については、指名業者による競争入札を行っている。登録しているのは、建設業者が六百三十九社(このうち市内業者は百四社)、コンサルタント業者は三百十一社(同十四社)。百三十万円未満の工事についても指名業者リストの中から複数社を選定し、随意契約していた。
こうした現状の中で小規模工事事業者への支援として、一件の予定額三十万円未満の公共工事については、あらかじめ登録した地元業者に主管課が優先的に発注し、随意契約する。昨年度、市は学校の破損ガラス修繕、バックネット修繕など約五百件の小規模修繕工事を発注している。
登録には▽市内に主たる営業所(本社、本店)がある▽希望する業種を履行するための資格、免許などを持っている▽建設工事等指名競争入札参加資格者名簿に登録されていない―などの要件を満たすことが必要。大工、左官、電気などの十二業種のうち三業種まで登録できる。
所定の用紙(市のホームページからダウンロード)に必要事項を記入し、納税証明書などの必要資料を添付して、市監理室(〒756―8601山陽小野田市日の出一―一―一)に持参するか郵送する。申請期間は八月一日から三十一日(必着)。問い合わせは同室(電話82―1180)へ。

カテゴリー:行政2010年7月6日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single