山陽小野田市、企業誘致に初のガイド

市が作製した「企業立地ガイド」 山陽小野田市はこのほど、企業立地ガイドを初めて作製した。企業へのメッセージとして白井博文市長が巻頭で「本市は産業インフラが充実した工業団地があります」「進出される際には全庁体制でバックアップします」と呼び掛けている。

企業団地などへの進出促進を図るもので、これまでは県が作製したガイドを使っていたが、初めて市独自で作った。
A4判十五ページのオールカラー。県、市の概要に続き▽地震が少ない穏やかな地域▽山陽自動車道宇部下関線インターチェンジ、JR山陽新幹線厚狭駅に近く、隣接する宇部市の山口宇部空港のほか北九州空港、福岡空港にも近い交通アクセスの良さ▽通勤一時間圏内の都市人口は約五十万人で十分な雇用確保が可能▽山口東京理科大、山口大、宇部高専をはじめ、工業高校など工業系の高等教育機関が集積▽充実した市内の製造業―などのメリットをアピールしている。
具体的な工業団地の紹介では、小野田・楠企業団地、東沖ファクトリーパーク、新山野井団地を載せ、用地取得奨励金が県と市で八割補助されるようになった小野田・楠企業団地をはじめ、工場設置奨励金、雇用奨励金、従業員住宅新設奨励金、税の減免措置といった優遇制度を網羅している。
一万部を作製し、企業訪問で活用したり、市内外の主な官公庁に配ったりしている。企業立地ガイドを一枚つづりにまとめたリーフレット「企業立地のご案内」も別に作り、誘致活動に役立てている。
市商工労働課企業立地係は県の企業立地推進室と共同で、五月に大阪地区の企業数社を訪問し、誘致活動を展開した。秋には市内に工場展開している企業の本社を訪問し、内発展開の促進を図る。
中村賢治商工労働課長は「今年度は特に山口東京理科大との連携を強化し、大学のパイプを使って企業への売り込みを図りたい。市のホームページにも市内企業を紹介する情報をアップする作業を進める」と話した。

カテゴリー:行政2010年7月1日

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