節水意識 8割超える、09年度水道アンケート

宇部市ガス水道局(吉村俊朗局長)は、二〇〇九年度に実施した水道に関するアンケート結果をまとめた。回答者の八割が節水意識を持ち、蛇口を小まめに閉めたり、トイレの大小レバーを使い分けたりするなど、さまざまな対策を実践。水質については、約九割が「普通」以上と評価し、今後も基準に適合した安全でおいしい水、断減水のない安定供給を求めていることが分かった。

アンケートは、今後の事業運営の参考にするため、各校区選出の水道モニター二十四人を通じて三百六十世帯(人)を対象に実施し、99・2%に当たる三百五十七世帯から回答を得た。
節水は三百人が「している」と答えた。構成比は84・0%で、対前年度比6・4ポイント増。具体的な対策で多かったのは「蛇口を小まめに閉める」「トイレのレバーを使い分ける」「歯磨きはコップを使う」「水道水を再利用する」など。一方、効果(水量、料金の減)については「ある」「多少ある」が約六割で、「分からない」が三割だった。
水質への評価は「普通」「まあまあおいしい」「おいしい」の合計が三百二十三人。全体の90・5%に当たり、対前年度比4・7%増。臭気は「感じない」が44・5%の百五十九人。「感じる」が24・9%の八十九人で、薬品や金属のにおいを指摘した。安心感は「どちらかといえば安心」「安心」が73・9%の二百六十四人。
危機管理対策では、、回答者の大半が「災害時の断水はやむを得ない」としたが、各戸で生活用水は備蓄していないのが現状。災害対策としては「浄水場、配水池の耐震化などの施設強化」「配水管の整備や管路の耐震化」「断水などの復旧作業の迅速化」を要望した。
今後、水道事業で一層力を入れてほしい項目としては「水質基準に適合した安全な水の供給」「おいしい水の供給」「断減水のない安定した水の供給」「水源の保全」などを挙げた。

カテゴリー:行政2010年6月7日

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