昨年の刑法犯584件、前年比55件増

sannyouonoda.jpg 山陽小野田警察署は、2010年の犯罪発生状況をまとめた。刑法犯認知件数は584件(速報値)で、過去10年で最少だった前年に比べ、55件の増加に転じた。

罪種別では、窃盗の401件が最多で、刑法犯全体の68・6%を占め、前年より62件増えた。特に万引きが前年比30件増の79件、自転車盗が38件増の124件発生し、増加の要因となった。一方で、空き巣などの侵入盗は25件減った。
万引きでは、65歳以上の高齢者による犯行が増えたのが特徴。09年は7人だったが、10年は25人で、3・5倍となっている。
自転車盗に関しては、被害の7割以上の90件が無施錠だった。特に8月までは、前年に比べて被害件数が倍増だったため、同署は「少しなら大丈夫という油断が被害につながっている」として、駐輪時の施錠を呼び掛ける広報活動を徹底。被害が多発するJR駅駐輪場に防犯カメラ設置などの対策を取った。その結果、9月以降の被害件数は前年件数よりも減少した。
大賀俊信副署長は「ちょっとした不注意が自転車盗のターゲットになるので、市民の皆さんの自主防衛の意識が重要。警察としても、広報活動はもちろん、パトロールを強化し、件数減少に努めたい」と話した。

カテゴリー:行政2011年1月26日

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