上水の自主節水解除、工水は30%に緩和

 宇部市、山陽小野田市の企業と水道事業者の計十四団体でつくる厚東川工業用水利用者協議会(会長・村中正昭宇部興産宇部渉外部長)は、厚東川ダムの水位が回復してきたため、工業用水40%、上水10%カットの自主節水を、二十八日午前九時から工水は30%に緩和し、上水は解除した。

 同協議会では、少雨によるダム水位低下のため、九月九日から工水30%カットを開始。同二十四日からは工水40%、上水10%カットの強化措置を取ってきたが、ダム地点では九月二十七日に四六ミリ、十月に入ってからは計八三ミリの降雨を記録するなど、水位は回復傾向にあることから、緩和を決めた。
 県企業局厚東川工業用水道事務所によると、二十八日午前零時現在、同ダムの貯水位は満水位三九・〇〇メートルに対して、三六・一〇メートル、貯水率は71・7%まで戻ってきている。

カテゴリー:行政2010年10月28日

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