山陽小野田市議会「定数22人」を可決

山陽小野田市議会の9月定例会は2日、開会した。議会機能向上特別委員会の提出議案として上程された議員定数の条例改正案は、原案通り賛成多数で可決し、定数は現行の24人のままだが、付則の経過措置で「当分の間、22人とする」とした。その他、昨年度市一般会計歳入歳出決算認定など28議案が上程された。

改正案は同特別委が、適正な議員定数を検討する議員協議会の答申を基に19人、22人、25人のいずれかで審議してきた。削減派と慎重派の歩み寄りから次回選挙は22人と決めたが、「理想は25人」で意見が一致したこともあり、定数は現行のままとした。
特別委の伊藤実委員長が審議内容を報告した後、改正案を上程。討論では下瀬俊夫議員(共産)と岩本信子議員(刷新)が反対、石田清廉議員(改進)が賛成の立場で討論し、14対7の賛成多数で可決した。
改進と刷新はともに削減を求めてきたが、条例改正案では「条例としての不自然さを感じるが、2人減の実を取る」とした改進と、「条例に増員できる要素が盛り込まれている」とした刷新とで、意見が割れた形となった。
定数条例の改正を求め、市民団体が昨年5月から行ってきた請願書の提出、直接請求、そして、市民に賛否を問う住民投票にまで至った定数削減の問題は、一応の結論が出された。
他に上程された議案は昨年度の一般会計と特別会計、病院事業や水道事業の決算認定、市一般会計など今年度の補正予算、地方税法の一部改正に伴う条例改正など。一般質問は6、9日の2日間で7人が登壇する。
決算認定に際して設置された、一般会計決算審査特別委員会は委員13人で、委員長に伊藤実議員(進化)、副委員長に大井淳一朗議員(同)が決まった。11~13日の3日間、審査に当たる。

カテゴリー:行政2013年9月3日

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