福島県いわき市と災害時応援協定

宇部市は14日、福島県いわき市と災害時相互応援協定を結んだ。締結式は宇部市役所であり、久保田后子市長と、いわき市の清水敏男市長が協定書に署名。災害が起きた時の相互応援を行うだけでなく、震災の教訓や復興の取り組みを共有するとともに、今後一層交流機会を拡大させ、友好関係を深めることを確認した。終了後、清水市長による記念講演会もあった。

協定の主な内容は▽救援および応急措置に必要な職員の派遣▽食料、飲料水および生活必需品の提供ならびに、その供給に必要な資機材の提供およびあっせん▽避難が必要な被災者の受け入れ▽ボランティアの調整―など。市総務管理部によると、宇部が単独市町村と同協定を締結するのは、京都府宇治市に続いて2例目。
調印を終えた両市長はがっちりと握手。久保田市長は「宇部でも地震、津波など災害に無縁ではない。協定を機に、いわき市の取り組みのノウハウの伝授、支援をお願いするとともに、平時においても、市民の交流、両市の発展につながる活動を行っていきたい」とあいさつ。
清水市長は「震災当時を思い出すと、宇部市の皆さんがいち早く、いわき市支援に駆け付けてくれたことをはっきりと記憶している」と謝辞。「いわきはまだまだ厳しい状況にあるが、万が一宇部市で災害が起きた場合は、恩を返すべく全面的に協力したい。協定を機に相互交流が盛んになり、絆を強くできれば」と述べた。

カテゴリー:行政2014年1月15日

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