知事入院欠席の県議会開幕

県議会11月定例会が27日、入院中の山本繁太郎知事が欠席する中、開会した。入院期間は1カ月程度で同定例会には間に合わせるとしていたが、12月13日までの全日程を欠席する。代表質問と一般質問には、藤部秀則副知事らが答える。一方、山本知事の意向で、「過労」を理由とする入院の期間や入院先は、明らかにされないまま。職務代理者の設置は「検討中」という。今後、県政の最重要案件である新年度予算の編成時期を迎えるが、トップ不在の影響が懸念される。
26日夕方、藤部副知事が記者会見した。それによると同日午後、秘書課長が直接、山本知事に面会。知事はベッドに腰掛けた状態で「しばらくの間、療養を要することになった。県議会や県民に心からおわびする。一日も早く退院し公務復帰できるよう療養に努めたい」と述べたという。これを受け、県議会議長に欠席願が提出された。
藤部副知事は、25日に山本知事と面会。「入院当初と比べて、だいぶ良くなっているように見えた」と述べた。家族の話では、病室内を歩行しているという。知事職を続けることにも、強い意欲を示しているとした。
しかし、病状説明や入院期間は、当初の「差し控えたい」とする姿勢を崩していないという。
藤部副知事は、重要案件は「都度、相談して、意思疎通はしっかりしている」「議会はいいのかというと問題はある。職務代理者を置くことは、知事は、検討中」と述べた。
27日の定例会には、藤部副知事が登壇して議案説明した。総額3億7115万円の一般会計補正予算案など18議案を提出した。代表質問は12月2日、一般質問は3~6日、最終本会議は13日。

カテゴリー:行政2013年11月27日

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