来年度市予算、編成大詰め

宇部市の2014年度当初予算の編成作業が大詰めを迎え、27日から久保田后子市長と末次宣正副市長による最終査定が始まった。限られた財源を効果的に活用して、住民サービスの向上、地域活性化につながる編成に努めており、3月定例市議会に当初予算案として提案される。

「地域経済活性化の推進」「常盤公園全国ブランド化の推進」など5項目を重点施策に掲げ、昨年11月に公表した編成方針を基に各課が提出した見積もりに対し、7日から17日まで総合政策部長査定を実施。事業の必要性、予算額が妥当かなどを検討し、額の増減や、組み替えなどを行った。
市長査定ではこれまで、各課がヒアリングに対して説明していたが、今年からは部長・局長が対応し、部局ごとに31日まで行われる。久保田市長は「産業力の強化・雇用の創出、学校施設の耐震化、常盤公園をはじめとする市の魅力アップ、低炭素まちづくりなどに特に意を注ぎ、地域経済の好循環につなげたい。また、市民やNPO、企業、大学など多様な主体に参画してもらい、公民連携で元気都市宇部の実現を目指す」とした。
市の財政状況は、行財政改革加速化プランの実践などにより、財政構造の弾力性を示す経常収支比率は93・6%(12年度決算)と、改善してきているが依然として高水準。財政調整基金は12年度末で約25億円を確保しているが、市税の減少、公債費の増加などが見込まれ、依然厳しい状況にある。

カテゴリー:行政2014年1月27日

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