春の花壇コンの受賞者決まる

第105回宇部市花壇コンクール(市、市緑化運動推進委員会主催)の各賞が23日に決まり、花づくりの達人部門の最高賞となる市長賞には、NPO法人宇部を美しくする会と國司千登世さん(東岐波花園)が輝いた。一般花壇部門では宇部記念病院、UMG ABS、ひろびろ花壇部門では東岐波区古殿自治会、宇部興産機械が最優秀賞に選ばれた。

本審査は22、23日にあり、審査員8人が予備審査を通過した一般花壇とひろびろ花壇、わが家の庭の各部門の24団体個人、過去3年間のコンクールで好成績を収めた達人部門の15団体個人の花壇を回り、美しさや管理状況、独創性などを採点。ときわ湖水ホールに戻って、協議の上、各賞を選考した。
國司さんは、殿堂入り達人(市長賞3回受賞で認定)として2年間、審査対象から外れていたが、復帰直後のコンクールで再び最高賞。最優秀賞のうち、宇部記念病院と東岐波区古殿自治会は次回のコンクールから達人部門での登録となる。古殿自治会は管理している花壇が広く、「草取り名人賞」にも選ばれた。
審査員を務めた宇部西高の藤山正和先生は「どの花壇もレベルが高く、とりわけ達人部門は差がなかった。審査員はいかに愛情をかけているかをしっかり見ているので、背が高くなる花を支える、切り戻しをして見栄えをよくするといったひと工夫や、草取りや花殻の除去などの基本がしっかりしていると良い結果につながる」と総括した。次回に向けて「レベルはとても高いので、基本を忘れず、立体的に見えるよう花を配置するなど、デザイン面で工夫するとより良い花壇ができるのでは」とアドバイスした。

宇部を美しくする会は、西岐波大沢の国道190号沿いに三つの花壇を整備。その長さは80㍍、広さは350平方㍍にもなる。土作りの後、昨年11月に花の苗を植えた。デザインはずばり太陽。ノースポールを中心に周囲をキンセンカ、ビオラで交互に彩った。どの花も大輪なのが特徴だ。  昨春に続いての市長賞で、飯田幸正理事長は「樹木の剪定(せんてい)枝や葉をチップにし、発酵させて土に混ぜ込んでいるので土が肥えている。だから大きな花になる」と話した。  周辺に花の香りが漂う。「そばを走る車の中にも香りがすると評判。秋の花壇コンクールでも上位を狙いたいね」と張り切っている。

 

カテゴリー:行政2014年4月24日

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