新市庁舎建設促進委が中間報告

宇部市議会(植松洋進議長)は4日、新市庁舎建設促進特別委員会がまとめた中間報告書の写しを久保田后子市長に提出した。2021年の市制100周年を新庁舎で迎えることができる建設時期を要望したほか、位置は現在地かその付近とすべきとしている。
同委員会は12年12月に設置し、これまで計10回開催。「新市庁舎建設の必要性」「新市庁舎の規模と機能」など4項目で検討を重ねており、9月に最終報告を行う予定だが、新庁舎建設は市にとって迅速に着手すべき重要課題の一つのため、建設時期と位置に関しては中間報告として、先行し取りまとめた。
報告書では、建設時期は「元気都市うべ」と呼べるまちづくりの実現に向け「市制100周年は新市庁舎で迎え、全市一丸となって次の100年に向けた力強い一歩を踏み出すことができるよう、新市庁舎の建設は、その時機を逸することのないよう進捗(しんちょく)を図るべき」と要望。位置については、市民の利便性を考慮するとともに、中心市街地の活性化、都市機能の増進、経済活力向上などの見地を総合的に勘案し「現在地およびその付近とすべき」と求めている。
この日は、植松議長、高井仁副議長、同委員会の新城寛徳委員長、荒川憲幸副委員長が出席し、久保田市長に提言書の写しを手交。新城委員長は委員会でこれまで議論した内容などを説明し「建設時期、位置に関しては、今後のスケジュールも考えて早めに取りまとめるべきとの結論になった。今回の報告が庁舎建設へ市執行部の意識の高まり、市民の機運醸成につながれば」と述べた。
久保田市長は「提言内容を踏まえ、検討を急いでいきたい。市民の意見を幅広く聞くため、14年度の早い時期に市民委員会を立ち上げて議論を深め、市民の合意形成を経て、基本構想、基本計画、実施計画につなげていきたい」と話した。
市総務管理課によると、庁舎建設基金の13年度末見込み額は17億8600万円。

カテゴリー:行政2014年2月5日

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