常盤公園入園者、45年ぶり70万人台

常盤公園の2016年度入園者数は前年度比10万4000人増の70万5000人で、1971年(単年)以来の70万人台に到達し、過去3番目の数値を記録した。市では、動物園のグランドオープンや公園でのイベントの充実、情報発信の強化などが増加の主な要因としている。

入園者数は、08年度には37万人台まで低下したものの、各種イベントを行いながら常盤公園活性化基本計画に着手した09年度に40万人台に回復。近年は42万人台が続いていたが、14年度は50万人、15年度は60万人、16年度は70万人を突破。3年連続で大幅な伸びを記録した。

16年度の増加の主な要因となった、ときわ動物園は昨年3月19日にグランドオープン。前年度比9656人増の21万9962人が訪れ、公園入園者全体の約3割を占めた。

イベントでは、昨年7月22日から8月28日まで行われた、国際的に活躍するデジタルアート集団・チームラボによるイベント「呼応する森」に4万9340人が来場。入園者数を引き上げた。冬のイルミネーションイベント「TOKIWAファンタジア」も前年度比1万2000人増の10万2000人で、増加に貢献した。

情報発信強化としては、公園の公式ホームページを昨年10月にリニューアル。今年3月までの半年間のアクセス数は18万6000件で、前年度下期に比べ約3・4倍に増えており、内容刷新も増加につながった一因に挙げている。

16年度の入園者を月別で見ると、呼応する森があった8月が10万5000人と最多で、前年度に比べ2倍以上の人が訪れた。2番目は4月の7万2000人、12月の6万7000人が続いた。

これまでで入園者が最も多かったのは、石炭記念館が開館した70年で、77万2000人。市公園整備局では「17年度は、ときわミュージアム世界を旅する植物館のオープン、UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)本展もある。75万人を目標に着実な取り組みを進めていきたい」としている。

 

カテゴリー:行政2017年4月11日

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