常盤公園ぼたん苑、11日に開苑式

常盤公園のぼたん苑の開苑式は、11日午前11時から同所で開かれる。約1年にわたる改修工事が完了し、市民にお披露目する。12日との2日間、開花調整して見頃を迎えた60鉢を展示。ボタン栽培で有名な島根県松江市の日本庭園「由志園」と、技術協力などで連携する協定も結ぶ。

ぼたん苑の広さは1700平方㍍。ボタン約100品種250株、シャクヤク約30品種170株の計約130品種420株を植栽した。リニューアル前より80品種100株の増加となる。黄色の「ジパング」、オレンジの「赤銅の輝」が珍しい品種という。見頃は4月中旬から5月中旬となる。苑庭の事業費は3500万円。

苑内の古民家「憩いの家」は4900万円を掛けて、建築物をそのままの状態で常盤湖側に移設し、老朽化した柱を取り換えるなどした。特徴的なかやぶき屋根は健在で、築後150年以上を経過した昔ながらの風情を残す。一足早く工事を終え、7月には市民見学会も実施した。

由志園との縁は、久保田后子市長が2015年5月に松江市で行われた中国市長会の際に行政視察をしたことがきっかけ。昨年11月から今年10月までの1年間、同園の技術協力を受けながら、新生ぼたん苑の改修に取り組んできた。

開苑式では、久保田后子市長、由志園の門脇豪社長があいさつ。管理運営に関する技術の提供、ボタンの魅力発信、相互の施設のPRに関する協定書に署名する。その後、宇部三曲連盟が琴演奏で花を添える。12日は、市民大茶会の会場の一つになる。

カテゴリー:行政2017年11月8日

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