市議会、愛光園廃止案を可決

3月定例宇部市議会は26日、最終本会議があり、市愛光園の廃園に向けた市母子生活支援施設設置条例廃止案を可決した。付託された文教民生委員会(真鍋恭子委員長、9人)では否決だったが、出席議員による採決では、原案を認めた。議会事務局によると、本会議で一転しての可決は、2010年9月定例市議会での男女共同参画センターに指定管理者制度を導入する条例改正案件以来。

愛光園は近年、入所者が減少の一途をたどり、13年4月からはゼロになったほか、建物が老朽化していることなどから、市では設置条例廃止案を提案。同委員会では、約1時間半にわたる質疑、討論を行い、採決では4対4の可否同数となったため、委員長採決で否決とした。
本会議では、真鍋委員長が審査報告、荒川憲幸議員(共産)が廃止案に反対の立場で討論。この後、採決に移り賛成多数で原案通り可決した。
14年度市一般会計予算、行政組織条例一部改正、記念会館の指定管理者指定などの議案・報告50件は、各委員長報告を受け、原案通り可決・承認。請願1件は不採択とした。
総合審議では人事案件など3件を決し、監査委員に市嘱託職員の今川利夫さん(61)=東琴芝=を選任する案に同意した。

カテゴリー:行政2014年3月27日

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