市交通局が厚南循環バスを検討

宇部市交通局(芥川貴久爾局長)は、新しいバス路線として「厚南循環線」の導入を検討している。地域住民らに買い物や通院などで利用してもらうため、昼間限定でゆめタウン宇部を発着点に厚南地域を巡る便で、来年10月からの運行実現を目指す。

厚南地域からは、高齢者の移動手段の確保に向けバス路線の新設を望む声が多く、同局では2月から導入の本格検討を開始。
厚南、西宇部、黒石、原の4校区の自治会連合会長らとの協議を計4回重ねたほか、6月には地元住民4557世帯を対象にアンケート調査も実施。結果を基にした推計では、1日当たりの利用見込み人数は268人、1日4便運行の場合の1便当たりの利用見込み数は67人と、需要があることが分かり、特定地域内で昼間に運行する「実証モデル事業」として導入を検討している。
循環線のルート案は、ゆめタウン宇部を発着とし、JR宇部駅以南を8の字を書くように4校区内を走る約17㌔。道路は、現在路線バスが走行していない市道の中野大森迫条線、馬渡橋西割線や、既に運行している県道宇部船木線などを組み合わせている。
運行時間は午前10時半から午後4時の間で、本数は1日4便の計画。新規バス停の設置は9カ所を予定している。料金、始発時間などは今後詰めていく。
芥川局長は「市民の足を確保するため、引き続き地元自治会や関係機関と協議し、実現に向け努力していく」と話した。

カテゴリー:行政2013年10月10日

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