市バスにドライブレコーダー

宇部市交通局(芥川貴久爾局長)は19日から、ドライブレコーダーを搭載したバスの運行を開始した。車内外の様子を記録し、事故が起きた場合の状況確認などに活用するもので、10月末までに保有する全78台に取り付ける。
同局では、路線バス、貸し切りバス両方を合わせて1日で約1万㌔を走行。車両との接触事故や、転倒による乗客のけがといった車内事故が発生する可能性は高いことから、同システムの導入を決めた。
車両1台につき、車外前方の左右や車内前方などに4、5台のカメラと、運転席付近に集音マイクを設置し、車内外の映像と音声を録画・録音。速度などの走行データと一緒に車内の装置に記録する。事故が発生した場合の状況確認、原因分析などに利用する。急発進、急ブレーキなどの回数も把握できるようになるため、映像を確認しての社員教育、事故防止に向けた取り組みも進め、公共交通の最大の使命である安心・安全な輸送につなげる。
総事業費は1401万8400円。今後は車内の様子を記録することになるため、システム搭載の表示を付け、利用客に周知を図る。
同局の2013年度のバスの交通事故(車内事故を含む)件数は23件。

カテゴリー:行政2014年6月19日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single