市が4次総「中期計画」公表

宇部市は24日、第4次市総合計画中期実行計画(2014~17年度)を公表した。「新たなステージの始まり~みんなで目指そう市制100周年」をテーマに、4年間のまちづくりの方向性の大きな柱として「地域経済の活性化」「健康で心豊かなまちづくり」「安心・安全なまちづくり」を設定。数値目標となる159の成果指標も掲げ、新しい体系の下で各施策を展開し、元気都市の実現に取り組む。

総合計画は、行政と市民がこれからのまちづくりに取り組むに当たって共有する指針で、市の最上位計画。第4次は10年度から21年度までの12年間。基本構想と実行計画で構成され、実行計画は前期、中期、後期の4年ごとに作る。
中期計画策定に当たり、市では前期計画の取り組みの目標指数の進捗(しんちょく)状況、個別事業の成果、課題などを検証。市民の意見を聞くため、パブリックコメント(意見公募)と、市民との意見交換会も3回実施した。
これらを踏まえ、前期計画では「環境」「安心」「健康」「市民力」「地域ブランド」の五つをキーワードにまちづくりを進めてきたが、中期計画ではまちづくりの方向性を大きく三つに見直したほか、意見交換会で地域住民から要望があった中山間地域の振興など、計画案の段階ではなかった施策も項目に盛り込むなど、市民の意見も反映させ、最終的な計画を策定した。
柱を個別に見ると、地域経済の活性化は「産業力強化・雇用対策」「低炭素まちづくり」「ときわ公園全国ブランド化」「観光・にぎわい」「中山間地域」の5項目、健康で心豊かなまちづくりは「子育て・教育」「医療・健康・長寿」「文化・スポーツ」の3項目、安心・安全なまちづくりは「防災・都市基盤」「地域・安心・人権」の2項目で取り組みの体系を提示。その下に、各項目とも具体的な施策を計画している。
159件設定した成果指標の内訳は新規は94、継続は65。目標値の例を挙げると、市産業力強化・雇用対策アクションプラン等による雇用創出人数(累計)は1000人、産学公連携による研究開発の実用化、事業化、起業化件数(累計)は125件を掲げている。
計画の内容は、市のホームページで公開しているほか、今後、各市民・ふれあいセンターに閲覧用の冊子を配置する。
問い合わせは市政策推進課(電話34―8891)へ。

カテゴリー:行政2014年2月25日

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