市が公共施設マネジメント指針素案まとめる

宇部市は、保有する公共施設の今後の在り方、方向性を明らかにする「市公共施設マネジメント指針」の素案をまとめた。全体方針として「品質」「供給」「財務」の三つの視点で、施設の最適化に向けた考えを明示したほか、施設形態別に個別方針も示しており、パブリックコメント(意見公募)で市民の声を聞き、最終的に指針を策定する。

指針は、2013年3月策定の「市公共施設白書」で整理した市の公共施設情報と評価状況をベースに、施設の統廃合など将来的な方向性を定めるもの。完成後は指針を基に、市民満足度を高める施設整備、運営、財政負担軽減につなげる。
三つの視点を個別に見ると、品質は、耐震化や利用状況に応じた福祉性能、環境性能の向上などを図り、最適化を進める。供給は施設の用途転用や複合化、多機能化の推進など。財務は歳入減、歳出増を踏まえた計画的で無駄のない施設保全に努め、トータルとしての経費圧縮などを方針として掲げた。
個別方針では、事務庁舎、市民交流施設、スポーツ施設、学校関連施設など9種類の施設形態別に方向性を示している。
パブリックコメントは28日まで実施。素案は、市役所本庁舎、港町庁舎、北部総合支所、各ふれあいセンター、市立図書館、学びの森くすのき、市ホームページで閲覧可能。意見は、所定用紙に記入し、郵送、持参、ファクス、メールのいずれかで市行政改革推進課へ提出する。

カテゴリー:行政2014年4月9日

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