市が低炭素まちづくり協議会設置

宇部市は26日、市低炭素まちづくり協議会を設置した。委員は交通事業者や学識経験者、公募市民、経済団体関係者ら17人で、会長には鵤心治さん(山口大大学院理工学研究科教授)を選出。市街地活性化を図りながら、環境負荷が少ないコンパクトシティの実現に向け、市が2014年度中に策定する「低炭素まちづくり計画」の施策を協議、提案していく。

計画は、用途地域内で都市の低炭素化に関する施策を総合的に推進するためのプラン。2012年12月に都市の低炭素化の促進に関する法律が施行され、都市の低炭素化と健全な発展の両立が求められていることから、市では計画を策定し、まちづくりを進める。
計画には、区域、期間、将来都市像、ビジョンや都市機能の集約化、公共交通機関の利用促進、自動車からの二酸化炭素排出抑制、緑化推進など低炭素化に向けた具体的施策を盛り込む予定で、民間活力も導入したい考え。市都市政策推進課によると、現在同計画を策定しているのは、兵庫県川西市など5市町区という。
初会合は市役所で開催。委員に委嘱状を手渡した久保田后子市長は「まちづくりの根幹となる計画にしたいと思っている。皆さんは、各分野で専門知識、経験を持っているので、策定に向け力添えをお願いしたい」とあいさつ。鵤会長は「低炭素のまちづくりは難しいテーマだが、重要。環境負荷低減を目指した、にぎわいや活力を創造できるまちづくりの提案をまとめあげたい」と述べた。

カテゴリー:行政2013年12月27日

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